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2022、1月の記事です。
2歳児と抗原検査を受け、2人分の陰性証明書を持ち、
「 ワクチンパスポートの意味ぃぃぃ!!」と叫びたい気持ちを抑え、
今日も今日とてお世話になってます。
「
もしもの時はここ以外ないです。
はい、
日本では並べばその日に診てもらえますが、 こちらは完全予約制なので当日診てもらえるなんて奇跡なのです。有難い、 有難いね!!
しかも、英語可の先生だったので即予約して、 フランス語の辞書を持たずに病院へ駆けつけると、なんと!先生!英語ほぼできない(´;ω;`)
ま、いいの、ジェスチャーで伝えればいいから。
問題はこの後、
「咽頭炎だからお薬出しますねーっ」と言われ、”” やっと良くなるのね””と、ホッとしたところ、 薬の説明を受けながら、
耳を疑いました。
「下の二つはレメディだからね☆」
って、ホメオパシー?!!!!
レメディ・・・・砂糖の塊のやつ?!
毒を薄めて砂糖でコーティングしてるんだったけ?
てか、レメディって、心の病気の人たち用じゃなかったっけ?
てか、レメディって、心の病気の人たち用じゃなかったっけ?
え?!2歳児に?
え!
よりによって、先生が書いてあるもの全部ホメオパシーでした。
しかも、処方せんなしで買えるものばかり。 合わせて70ユーロなり!
私たち患者は、お医者様にしか出せない薬を処方してもらえるから診察お願いしてるのよね?
ハーブ(?)サプリメント(?)
何か知らんけど、そりゃないよあんた!
私、市販薬が効かないから来たって言ったよね?(これはフラ語で言った!!)
で、市販ハーブを処方?!
勘弁してください。(/ω\)
ごめんよ、わが子。予約する時、よくチェックしてなかった母ちゃんが悪い。
皆さまお察しの通り、薬?ハーブ?を服用したその晩も絶賛体調不良。
※レメディというのは、怖くて与えてないです。
セレブ病院は、パリ郊外の住宅地にあるから通うのが大変だもんね! とか文句を言わず、かかりつけドクターから返事がきた際、 真っ先にここを選べばよかった。
ということで、
セレブ病院にて晴れてお薬の処方せんいただきました。
今日はぐっすり眠れますように☆
※ナチュラル医師は感じの良いおじいちゃん先生でした。
言っときますが、自由の国フランスでは、医療従事者らへ新型コロナウイルスのワクチン接種が義務化されました。なので、ホメオパシーを処方したおじいちゃん先生も3回、接種済みということです。
この意味がわかりますか?自然派ワクチン接種N&Gのみなさーん!
意識高い系がハマるカルトは、今後も目が離せません。
ー2024年追記ー
まだ、この頃は自尊心が低く過ぎて
「先生、処方箋で購入できるお薬を出していただけませんか?」なんて言えなかった。
まだ、この頃は自尊心が低く過ぎて
「先生、処方箋で購入できるお薬を出していただけませんか?」なんて言えなかった。