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近所のモノプリへ買い物へ行った時の話。。。
ひとりでチーズを選んでおりました。
賞味期限の近いもの順に陳列している日本とは違い、
パリは、まー、てきとーに並んでます。
中には賞味期限切れてるものまであります。
だから、一通りチェックして
一番フレッシュなものを選びますわな。
なんでも自己責任の国です。
支払った後に文句を言っても後の祭りです。
そんな国です、ここは。
イヤ、
わたしが白人でオリジンのフランス人なら違うのかも。。。
そんなこと考えてもしょうがないのでね。
もちろん、
わたしだけじゃなく、どのお客さんも商品チェックしています。
たまごに関しては、
割れているものもあるので、
フタを開けて割れていないかチェック、(洗浄してないから鳥のうんちまみれ)
箱の底もひっくり返して割れてないかチェック、(箱は紙でできてるから割れてたら濡れてるのよ)
こっちのマダムもムッシュもキッズもみーんなやってます。
でね、
一生懸命チーズを選んでるわたしが、気に食わなかったんでしょうね。
陳列係のおばさんが、(ココ、開店と同時に陳列開始です)
モノプリ「マダム、止めてもらえる?」
わたし「無視っ」
モノプリ「マダム、マダム!!」
わたし「( 一一)この顔で見る」
でも、止めずに、一番賞味期限の長いチーズを選びました。
だって、おかしいでしょ。
なぜ止めないといけないの?つか、なぜわたしにしか言わないの?
①依存全開の自分時なら、
一方的で差別的な要求にイラッとしても何も言い返せず、
我慢して行動をストップしていたでしょう。
帰ってからもずーっと嫌な気持ちを抱えたまま、
何時間も過ごし、うまく対応できなかった自分を責めてたでしょう。
周りに八つ当たりもしていたでしょう。
②自立に移行中の時なら、
「うっせーーーー!!ばばー。
ほかの客にも言えや!!!このくそが!!!!」
と、文句を言っていたでしょう。
③相互依存関係を知ってる今のわたしなら、
「わかるよ、あなたの気持ち。自分の人生全然幸せじゃないもんね。」
と、マダムが意地悪した理由を認めます。
こういった人は、めんどくせーので、
いったん離れてまたチーズコーナーへ戻りました。(*’▽’)
よく、
・バカとは戦うな、
・同じ土俵に乗るな、
・言い返したら負け、
・許してあげよう、
ってアドバイスがあるけど、
自分のことが嫌いな人や
依存全開の人が
こういったアドバイスを実行するのは難しいです。
だって、
ステージが違うから。
当たり前なんです。
””こころ美人女子の考え方ができない””
イコール
””だから自分はダメなんだ””
って思わないでください。バックグラウンドのせいです。しょうがないもん。
もし、理不尽な人に会った時、
まずは、逃げる。(笑)
そして、
自分のステージを上げる挑戦もすること。
こういった残念な人って世界中どこでもいます。
ネットの世界なんてうじゃうじゃでしょ。
モノプリのおばちゃんなんて
わたしにとってどーでもいい人なので
今回、無視して境界線を引きましたが、
これが、上司、大切な人たち、なら、
とことん話し合います。限度を超えたら、その場合は、正しくキレます。
そこらへんの対処法はセッションにて。
こうやって記事にさせてもらえた
理不尽なおばちゃんに感謝しなきゃね。
めるしーぼーくー