質問をいただきました。
お付き合いを初めて、最初のラブラブの時期を超えると、
ケンカになってしまう、言い合いになってしまう、
相手に対して不満が出てくるというのは、
多くのカップルに見られるパターンではあります。
これは、2人に何が起こってるのかというと・・・
自分を愛しているなら、
もっと理解してくれてもいいはずだ、
もっとこんなことをしてくれるはずだ、
なのにどうしてそんなに責めるのだろう
どうして自分が求めることをやってくれないのだ
とパートナーに対する期待値が上がっており、
その期待が裏切られたと感じるために、
それをパートナーに訴えているんですね。
この期待というものですが、
みな自分で勝手に抱いてしまっています。
そして、自分を理解してくれないと悲しくなり、
これをしてくれない!と怒りが出てきます。
なぜなら、それは
「自分のこと愛してくれていない、大切にしてくれていない」
と自分の中でこれまた勝手にイコールとして捉えてしまっているか
簡単に言うと以下のような感じですね。
自分の期待
↓
期待通りに相手は動かない
↓
「自分は愛されてない、認められてない」
↓
悲しみ・怒り
この流れをまず自覚されることです。
そして、
彼だって、「自分は認められてない。大切にされてない」気がして
怒ってしまうこともある、というのを理解されてください。
ご相談者さん(マ-さん)の話に戻しますね。
マ-さんの彼も上記のような心の動きがあります。
そして、彼の中である一定のラインを超えると、
逃げ出したくなるタイプだということです。
彼の中にある地雷に触れてしまうと、それが作動して、
「もうやだ!別れる」
と理性ではなく感情でコミュニケーションを取ってしまいます。
恋愛というのは、感情が動くことから始まりますし、
恋愛だけでなく人間関係というのは、
感情が動くから、相手に対する気持ちが深まるし、
大事な要素ではあります。
ですが、同時に感情が絡むからこそ、
なので、この感情が分からないと
2人の間で起きてる問題そのものが分からなくなります。
そして、自分がどうしたら良いのかも分からないままなのです。
マ-さんの彼は、まず弱いところがあります。
それは、ケンカや言い合いで自分が責められてると感じると、
自分はダメな男なんだ、認められてないと感じてしまうこと。
マ-さんは、そんなつもり全然なかったとしても、
問題は彼がどう受け取ってしまうかなんですね。
ですので、これは彼の問題ではあるのですが、
彼がこのように感じてしまうと、
耐えきれずに、その状況から抜け出そうとします。
それが、
そして、昔はその方法で実際自分を守れてきたのです。
だからこそ、身についてしまったわけですが、
今、彼は壁にぶつかっています。
今までの方法を使っていたのでは、
彼女とケンカになって、惨めな気分になってしまって、
そんな気分になったら、
その状況から抜け出せばなんとかなってきた昔と違って、
今、
それは、彼も嫌なのです。
ですから、「お別れ宣言」した数日後に謝ってくる
ということになってしまいます。
別れを告げられるマ-さんもとてもお辛いと思いますが、
彼もきっと苦しいでしょうね。
ですが現状、今の彼は感情的にある一定ラインを超えると
逃げる方法をとってしまう。
そこをまずは理解されてください。
その上で、マ-さんあなたがどうするかになってきます。
どうしても彼と付き合っていきたいのならば、
どしたら彼が安心できるかなというのを
探していくことが大事になります。
もしくは、ささいなことですぐにケンカとありますが、
この「ささいなことでのケンカ」を抑えることができたら、
彼が追い詰めた気分になることはないですよね。
その原因のケンカ自体をやめることはできそうですか?
相手がこれやってくれない、あれやってくれない。
と自分の勝手な期待を相手に押し付けてしまっているケンカなら、
改善の余地はあるかもしれません。
それとも、根本的に2人の価値観が違うと感じられますか?
彼といてとても楽しい、好きという気持ちがある。
それでも、
そこは、自分と相性の合う人を選ばれた方が、
お互いに楽に恋愛できるのかもしれません。
もしくは、マ-さんがもっとドーンとかまえて、
彼が別れるなんて言い出しても
「なーに言ってるのよっ!どうせまた仲直りするんだから」
と彼の背中をバーンと叩いたり、
あっはっはっ!と、気楽にしていられたら、
そんな姿に彼はもしかしたら落ち着きを取り戻してくれるかもしれ
もしくは、もう今のような彼では自分では受け止めきれないと
感じられますか?
正直な気持ちでそう感じるのであれば、
そういう自分を大切にされるのも選択の1つです。
恋愛では、実際に付き合ってでしか学べないことがあります。
「自分はこういう個性があって、相手はこういう個性があるから、
こういうときは、こうしていこう」
ということや、
「こういう人は好きだけど、自分はこういう個性があるから、
相手はこういう個性の人だと自分がこういう点で苦労するなー。
それは、自分がカバーできることかなー。
それとも、もっと楽に付き合える人の方がいいかなー」
ということです。
恋愛は自分を知るいい機会です。
今のあなたは何を彼から学んでいますか?
彼との関係の中で知った新たな自分はどんな人ですか?
そして、そんなあなたは何を選んでいきますか?
じっくりご自身と対話されてみてください。
